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2010/08/20

文書リンクが開かない? Ytria scanEZ で解決です!

以前、サーバー統廃合をされているお客様からこんなことを聞いたことがあります。

「文書リンクが貼ってあるデータベースがあるから、なかなか古いサーバーを無くせないんだよね。」
その時は、へーっ、どうしてかなァと思ってただ受け流していたのですが、その後、文書リンクのメカニズムを調べてなるほどと思いました。

Lotus のサポート技術情報の「文書リンクを開くときの...」から抜粋すると、文書リンクを開く際どのような手順でデータベースが決定されるのか?


  1. ユーザーのワークスペースにデータベースアイコンが追加されていればそれを使用する(複数ある場合は一番上のアイコンを使用する)
  2. CATALOG.NSF でサーバーを選択して検索する
  3. 文書リンクのプロパティの [ヒント:] に表示されたサーバーを検索する
  4. ユーザーのホームサーバーを検索する
  5. クライアントローカルを検索する
  6. 1~5 で見つからない場合、[検索するサーバーの選択] ダイアログボックスが表示され、自分でサーバーを指定する
とあります。
なるほど、何十台もサーバーが稼働していて、今回数台にまとめるような統廃合を行うような大規模なお客様には起こりそうな問題です。
サーバーを無くしてしまって、レプリカデータベースが自分のホームサーバーに無い場合には、ユーザーは自分でサーバーを指定することになりますが、一般のユーザーはどこにどのデータベースがあるのか知るわけがありません。

唯一の解決策は、文書リンクの中にある「サーバーヒント」内のサーバー名を新しいものに置き換えることです。

今日 Ytria の scanEZ 別の問題で使用しているときに、ハタと見つけました。
すべての文書を対象に、相違パネルで「相違」を実行。



すべてのアイテムが表示されると思いますので、表示内容を「リッチテキスト」のみに限定。

それぞれのリッチテキストフィールドを選択して、「その他」のボタンから
「リッチテキスト内の文書リンクを検索/更新」を選びます。


文書リンクのモディファイアで「サーバーヒント」列で表示されているサーバーを確認したり
修正したりできます。

修正は複数文書を一括で変更も可能です。

2010/08/19

Ytria ツールの「日本語化」についての tips

今回のポストでは、Ytria 製品をすでにご購入いただいているお客様、あるいはこれからご購入されるお客様に日本語化された製品の入手方法と製品の日本語化についての Tips をお知らせしたいと思います。

まずは、製品の入手方法から。日本語版のダウンロードは Ytria のサイトのこちらのページから直接ダウンロードのページへ。まずは「Free Download」のリンクボタンをクリックします。
下のスクリーンは全製品スィートになりますが、下のほうには製品個別のダウンロードのリンクボタンがありますので、購入されたツールを適時お選びいただきダウンロードしてください。
ここまでのダウンロードは、試供をされるお客様でも同じです。下の赤の枠で示されているとおり、ライトバージョン、すなわち、試供版には英語のユーザーインターフェースしか表示されないように製品の中で制御されています。
上のページは、Ytria のトップページから「Download」のページへ。そのページの右下に下のようなセクションがありますので「Japanese 日本語」のリンクを辿っていけます。
ダウンロードしたファイルは、インストールデータベースを含む zip ファイルになっています。
解凍してノーツのデータディレクトリー配下にコピーし、ノーツクライアントからそのデータベースを開きます。

データベースを開くと、上のようにインストールのボタンがありますのでクリックして処理を開始します。途中実行セキュリティのダイアログが表示されますが、すべて信頼するで先に進みます。また途中で現在ノーツクライアントにログインしている ID で署名する旨の確認も出てきますのですべて受け入れます。
インストールの設定では、導入する製品の選択と、インストール後アクティベートするための「キー管理システム」を起動するにチェックを入れてください。試供の方はこのオプションのチェックは不要となります。
インストール完了のダイアログに続いて、キー管理システムのダイアログが表示されます。
下のように、対象の製品をハイライトし、ライセンスキーの入力を行います。
(ライセンスキーは別途お客様にお知らせしておりますので、担当営業までご確認ください)
入力の都度「ライセンスキーの追加」ボタンを押して対象の製品すべてに対して行います。

そして一番最後に「有効化」ボタンを押します。
「有効化」のボタンを押すと、インターネットにつながり、Ytria のサーバーと交信してそのキーが適切かどうかをチェックしているようです。
また、このときにアカウントを作成しておくと、複数台の PC で作業しているユーザーは 2 台目以降の認証をおこなうので便利です。
以上がインストールにおける大まかな流れです。

次は、製品の日本語化に関する内容です。
以上のステップを通して製品版(フルバージョン)のキーを与えた後に、製品は完全に日本語の UI を表示するようになります。
因みに、このメカニズムは、v9.1.3 から採用されています。それ以前のお客様は製品の更新で v9.1.3 になった瞬間に日本語の UI が消えてしまう現象が発生します。その際には以下のローカライズファイルを入手してください。

Ytria 製品のローカライズのメカニズムは単純で、ノーツの実行ディレクトリー(notes.exeが存在)にローカライズファイルを持っています。Ytria のフルバージョンのツールはこのローカライズファイル(YtriaLang.loc)を読み取って各国言語の対応を行うようプログラミングされています。

また、このローカライズファイルやその修正は、ユーザーやコミュニティにオープンにされています。
http://www.ytria.com/Glossary.nsf
にアクセスして、「Japanese」を探してもらうと「Edit」や「Download」のリンクがあります。
修正のためには Ytria のアカウント(製品有効化のところで作成したアカウント)でログインし、このリンクを辿って修正可能です。
最新のローカライズファイルを取得したい場合は、「Downlaod」をクリックして添付のような形で表示されるファイルをダウンロードし、ノーツの実行ディレクトリーにコピーするだけです。

日本語化においては、誤りや言い回しなどまだ改善の余地があると思いますのでご意見やご希望があればご連絡ください。修正後はいつでもここから最新版が入手できます。
と書いている途中でも、誤字を見つけてしまいました。修正しておきます。
あるいは、ご自身のアカウントで修正したものを使うといったことも理論的には可能です。

2010/08/18

「Notes/Dominoアップグレード効率化セミナー」開催のご案内

来る 8 月 27 日、「Notes/Dominoアップグレード効率化セミナー」と題して株式会社ライトウェル様と共同主催でセミナーを開催します。
詳細はこちらでご確認いただけます。


最近の傾向として、サーバーのアップグレードは定期サーバーメンテナンスで行われることが多く、さほど問題視されることはなくなりました。
しかしながら、クライアントのアップグレードは人海戦術で行ったり、スマートアップグレードを一部適用しながらといまだかなりの負担を強いられるエリアでもあります。

panagenda 社のCEO & CTO をお迎えして MarvelClient を使ったノーツクライアントの一括集中管理、変更方法を披露。アップグレードをこれまで想像もしなかったほど効率的に行うことができることを実感していただけると思います。

一方、アプケーションのアップグレードも開発者を含め、時間と労力をかけて行わなければならないプロジェクトです。特に非互換の検出と修正に対する Teamstudio のサービスとソリューションは、これらのプロセスを自動化し、数カ月の作業を 5 分の 1、あるいは 10 分の 1 にまで抑えることができます。

最後に、次の Lotus Notes/Domino 8.5.2 の最新情報のセッションはおそらくここ日本で一番早く皆様にお届けできる稀有なセッションになるはずです。

こんな贅沢なセミナーが今までにあったでしょうか?

是非ご参加ください。