slack

テクてく Lotus 技術者 Slack に参加しよう!

2010/10/29

もうすぐリリースされる Edition27J で NDACC をご使用される方に

来週のいづれかには、Teamstudio Edition 27J がリリースされる予定です。
今回は、ご提供のテンプレートのデザインが一新されたこともあり、情報を非常に見やすくする工夫がされています。

Analyzer においても、分析結果のテンプレート、フィルタデータベースのテンプレート、レポートデータベースのテンプレートなどが変更されます。

そのため、Edition 27J で NDACC (いわゆるコードチェッカー)をご使用される場合にあらかじめご注意いただきたい点があります。理屈は非常に単純ですので、すぐおわかりいただけると思います。

NDACC を使用するには、事前の作業として、NDACC データベースにあるフォルダ (FolderTemplate) を Analyzer の分析結果テンプレートへコピーしておくことになっています。
解析の処理が終了すると、このフォルダ設計をもとに、非互換の情報を見るためのフォルダが自動的に作成されるという仕組みになっています。

ところが、新しい Analyzer の分析結果テンプレートは、Edition 27J からアウトラインとフレームセットを使用していることから、このフォルダを表示しませんので、分析結果テンプレートのプロパティで指定の「Main Frameset」フレームセットを使用しない設定をしてください。

これがオリジナルの分析結果。NDACCで解析した内容は出ていません。
下が、フレームセットの指定を外した分析結果です。このようにすることで非互換情報にアクセスするフォルダが表示されます。


NDACC では、ひとつのデータベース設計に対してひとつづつ分析結果データベースが出来上がりますので、くれぐれも解析し終わってから、そのデータベースに対して、フレームの指定を外すというこは避けたいです。
そのため、必ず作業開始前に Analyzer テンプレートのプロパティを設定し直してください。


最後に誤解のないように申し上げますが、Teamstudio ではこの NDACC に関しては一切のサポートも関知もしておりません。
今回は、ちょっとした個人的なお節介ということでポストさせていただきました。
その点はご了承ください。

2010/10/04

Teamstudio Edition 27 の英語版によるプリビュー

先週 Edition 27 の英語版がリリースされました。今回の Edition 27 では最新の Lotus Notes 8.5.2 と互換性があります。

日本語版のリリースは当初今年12月を予定していましたが、約 2 ヶ月早まり 10 月の下旬にリリースの予定です。特に日本のお客様は、現行の最新リリースが Edition 25.2J で Edition 26 のリリースをスキップし、今回のリリースを早めました。Edition 26 では、CIAO! のDDE でのシームレスな連携と提供テンプレートのデザインが一新されています。詳細はこちらでご確認いただけます。

では、Edition 27 の新機能の一部を英語版を使ってご紹介します。
主な変更点は 3 点。
  1. CIAO! のサーバー版が Domino サーバー 64 ビット版をサポート
  2. Analyzer、Configurator、Delta が XPages、カスタムコントロール、テーマ、スタイルシート、コンポジットアプリケーションの設計群をサポート
  3. Delta で「2 文書間の比較」の機能が旧バージョンで一旦ドロップしましたが、再度追加されました。
XPages を含む新しい設計要素のサポートはこれまで多くのお客様から要望がありましたが、DDE での振舞いの把握や技術的な問題を克服し、ようやく実現に至りました。

Analyzer では、XPages などのソースレベルでの分析ができるようになっています。
こちらはカスタムコントロールの分析結果です。ソースのところは以前のバージョンではサポートしていませんでした。

Delta の比較画面
XPage のソースを展開すると、サイドバイサイドでコードの比較が可能です。
黒のラインは相違なし。赤、青、緑の色分けで差分を把握することができます。こちらはテーマ設計の比較です。
最後は、Configurator。
文字列のグローバル検索を行うことができます。ただし、今回のリリースではまだ、置換ができませんので注意してください。
このリリースで、開発者の皆さんにより効率的な XPages 開発をサポートできるようになりました。
XPages 開発にも欠かすことができないツールとして再度アピールできる素晴らしい仕上がりになっています。