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2012/09/12

CollaborationToday.info

先日 IBM Collaboration ソリューションの新しいサイトが立ち上がりました。既にご存知の方も多いかと思います。
今回は、このサイトから 2 点。このサイトの概要と開発の視点から見たこのサイトについて個人的に思うところをお話したいと思います。

このサイトは IBM Collaboration Solutions (通称: ICS)の情報共有の場所としてオープンしました。これまでは、特に XPages 開発者は xpages.info で XPages 専用の情報共有の場として前から活用している人もいたかもしれません。それをさらに発展させてような感があるcollaborationtoday.info では XPages の開発に加えて、Connections や Content Management、Websphere に至る Collaboration Solutions の総合サイトの様相です。ビジネスパートナー、エンドユーザーに限らず、また技術者、マーケティング、営業の観点からも情報共有できるコンセプトになった印象です。

コミュニティからのブログエントリーを中心にコンテンツが公開されていくと思いますが、http://planetlotus.org/ とは違い、だれでもが掲載できるわけではなく、統制がとられた形でコンテンツ公開されていくと思われます。トップページには、重要なリリース案内であったり、記事が来るようです。左側のナビゲーションにはそれぞれのソリューションのカテゴリがあります。また、フィード購読できるようになっていますので、注目する内容を登録しておくといいでしょう。

このサイトの URL をみると XPages で作成されているのがわかります。ついつい開発の虫が騒いで FireBug で HTML や CSS をみるとこのサイトが Twitter Bootstrap で作られているのがわかります。これが今回お話したい内容の 2 つ目です。
Bootstrap はここ半年ぐらい、XPages コミュニティの中でも密かに話題にのぼっていたフレームワーク。
私も 7 月半ばに Facebook ページのXPagesCHANNEL のこのポストでぼそっと呟きましたが、密かに XPagesCHANNELXPagesDay をこの Bootstrap で作り直してやろうともくろんでいます。(いつになるかわかりませんが)

Bootstrap は何がいいのか?

それは、「Responsive (Web) Design」であることにつきます。
簡単に言うと、デスクトップのブラウザで見るページ、スマートフォンやタブレット(ランドスケープにも対応)で見るページにも対応できる、いわば「Write Once, Run Any Devices」だからです。
試しに、デスクトップブラウザから CollaborationToday.info のページを見ている方は、ウィンドウサイズを縮めてタブレットのサイズやスマートフォンのサイズに変えてみてください。見え方が変わりましたよね。厳密それぞれのサイズを試したい方はこちらから。 http://responsive.is/http://collaborationtoday.info/
これは、Bootstrap が画面サイズに合わせて、その大きさに見合うフォーマットにページを自動的に変えてくれます。XPages のコーディングでは、Web 用、タブレット用、スマホ用にそれぞれ作る必要がないわけですから、開発者にとってはとっても便利。しかも、Bootstrap 自体もすごくシンプルでコーディングしやすいし、XPages にとっても相性が良いと個人的には思っています。

その他の Responsive Design として、最近の jQuery Mobile も同じです。XPagesChannel の視聴者は XPagesCHANNEL Lesson 49 でもとりあげましたので確認してみてください。

Bootstrap の悪いところ?あえて言えば、あまりにもシンプルすぎて、ページにごちゃごちゃ情報をてんこ盛りしたいようなアプリケーションには向きません。

以上です。