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2014/01/31

IBM Connect 2014 最終日

冷たい雨の降る朝を迎えた IBM Connect 2014 最終日。クロージングセッションに向けての Must Attend のセッションはなんと言っても GURUpalooza!Ask the Product ManagersAsk the Developers のセッションではないでしょうか?
この3つのセッション、「つるし上げ」セッションとして大勢のエキスパートが登壇し聴衆の質問に応えていくシナリオのない形式で行われます。

そしてイベント最後のイベント、クロージングセッション。ではそれぞれご紹介しましょう。

GURUpalooza!

まずはIBM社員以外のいわゆる Guru によるセッションです。例外として昨年 IBM 社員になった Mat Newman がホスト役で登場。最初の雄叫びは「Good morning, Lotusphere!」変わらぬ黄色ぶりを発揮していました。

会場には質問用のマイクが 3 カ所設置されていて代わる代わる質問が飛び交います。質問は冗談交じりのものからシリアスなものから様々。
どうしたら IBM Champion になれんですか?IBM Mail NEXT どう思う?SmartCloudってどうなの?Connections はバックエンドシステムになり得るか?
そんな内容が話題にあがりました。

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Ask the Product Managers

 Sametime のラウンドカメラサポート、ロードマップやコミットメント、Sametime、Traveler のクラウド対応、巨大なデータベースをXPagesで使用する際のパフォーマンスの改善、MobileFirst での製品オフライン編集、ファイル同期、32kリミットの問題、プロジェクトに関わる開発者のリソースの問題、今回「Design」というのが一つのテーマになっているのに関わらず Notes/Domino の管理者用のデザインが未だに古く Admin の Experience はどうなってるの?、OpenSocial 活用を考えたときクラウドとオンプレミスでできることのギャップ、Sametime などポートフォリオのリブランディングなどがトピックにあがりました。
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Ask the Developers

午後に入り、たくさんの人が集まってきたこのセッション。
恒例の Ask the Developers。製品が多いことと製品の中の細かい機能のことなどがなはされるので何を言っているのかわからない質問や答えも多かったのですが、 合計でどうでしょう50ぐらいの質問やリクエストが次々と開発チームに投げかけられました。

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クロージングセッション

まず、日本でもおなじみのケビン・キャバナー氏と女性が登壇し、Connect の簡単なレビューと来年の IBM Connect の日程が発表されました。



来年は 1 月 25 日から 29 日のアナウンス

次に NASA の Dave Lavery による火星探査のサイエンスとテクノロジーに関する話、火星着陸のビデオ、火星でのアクティビティなど日本ではお目にかかれないような内容が盛りだくさんの内容。これを逃した方はきっと後悔されていると思います。


こちらが IBM Connect 2014 のフォトになります。
http://www.flickr.com/photos/mitsuru_katoh/sets/72157640297235794/


このポストで IBM Connect 2014 の現地からのブログポストの最後とさせていただきます。

2014/01/30

IBM Connect のセッションでふと思うこと - 戯れ言

IBM Mail NEXT もまだこの先どうなるやら、来年の出荷予定なのでここで盛り上がっても…? な感じがするので違うトピックにしました。
なので今回のポストは戯れ言としてご覧ください。

今年の IBM Connect 2014 に限ったことではありませんが、セッションを歩き回って感じることがいくつかあります。

海外のイベントはここオーランドしか経験がないので、すべてがそうかと言われるとそれはわかりません。最近では TED だったり、YouTube で海外のプレゼンをよく目にするようになったのでそんなにかけ離れていることはないと思いますが。

一番強く感じることはセッションの運営が日本で行われるものと結構違うということです。お国柄ということで済ましてしまえばそれなりですが。じゃ、どちらがいいかというと、はやり海外のほうが断然いいです、個人的には。

では具体的にどう違うか。
まずはスピーカー。
日本では「講師」と呼ばれることが多く、「講師」というと何か先生みたいでかしこまった感じでなければダメな印象をうけますが、こちらでは多くのセッションが二人で担当するケースが多くいです。
とくに技術系の話でデモをするような場合は二人のうち一人はスライドを使ってリード役となり、もう一人は実機を触りながら説明するといった感じで行われることが多いです。二人で行うのでとてもテンポ良く進んでいきます。
一人の人がやっていると声のトーンも変わらないし30分もすると眠くなります。私も講師する機会が少なくはないので、話しながらよくみんな我慢して聞いているなと関心するほどです。
二人でやる利点はお互いが会話を補足しあったり、日本でよくあるデモ操作中10秒以上なにも喋らないといやな空気が流れるような合間も、相方がそれを会話や補足でそれを埋めてくれます。

そしてデモがあるセッションではほとんどスピーカーは椅子に座って行います。私もあの講演台にラップトップおいて、50分も立ちながらへばりつくようにして、話してデモしてというのがもう辟易します。みんなプロジェクターに映されている内容をみてるんだから座っててもいいじゃないかといつも思います。


次は聴講者です。
聞くほうも日本とかなり違います。まずはスライドをバシバシ写真に撮ります。おまけにスピーカーの写真も撮ります。そして内容についてガシガシつぶやきます。スライドやスピーカーには一切プライバシーというものが存在しないかのようです。
日本では写真撮影禁止も少なからずあるという理由もあるのかもしれません。日本ではまず見られない光景でしょう。PC を持っているかたはスピーカーの会社、その人の名前、セッションで出てくる URL 、言葉などをバンバン検索したりしています。
以前私の講演中にスマホをいじっていると講師の方に失礼かなと思ってじっと聞いていましたという方がおられましたが、もう学校の授業ではないのでその辺りがご自由にが基本です。

質問の受け応えも違います。質問があったら黙っていられない性分なんでしょうか?スピーカーが話している途中でも質問を大声で張り上げて訊いているのによく出くわします。それを迷惑と思うことはどうかはスピーカーによりますが。
かといって席から大声を張り上げるのは悪いことがばかりではなさそうです。スピーカーが間違えた操作をしたら会場の誰かから大声で親切に指摘してくれます。日本では誰も助け舟は出してくれません。
そして、つまらなかったら堂々と部屋を出て行きます。なので寝ている人がいたらつまらないから寝ているのではなく、寝たいからそこにいるんだと勝手に解釈しています。スピーカーの真ん前で寝るのは良くないと思いますが。
最後に質問を受けるのですがこちらではマイクが用意されています。日本ではセッション終了後に個別で質問しにくる人もいますが、それぞれ特別な事情の上の質問ならいざ知らず、一般的な質問もセッションが終わったあとでしてくるのはどうかと思います。こちらでは質問用のマイクの前に行列ができるというのも珍しくありません。

 
さてみなさんはどちらのスタイルがよいでしょうか?

2014/01/29

IBM Collaboration Solutions Awards 2014

IBM Connect 2014 で発表された各アワードのファイナリストと最優秀受賞(Winner)の一覧です。
 

Best of Show and the Chief Technology Officer (CTO) Award
WinnerTeamstudio, Inc. (US)Teamstudio's Unplugged allows customers to quickly and easily "mobilize" their existing IBM Notes and Domino applications. It provides a set of QuickStart Templates for creating new Domino xPages applications and 22 xPages controls that allow developers to drag and drop xPages mobile controls into their applications. Unplugged allows Notes/Domino customers to provide instant, offline access to Domino data and applications on popular smartphone or tablet platforms.
Finalists
FinalistISWAustralia
FinalistTrilog  Group, Inc.USA
FinalistSugarCRMUSA

2014 Distinguished Business Achievement
Winner and FinalistsBusiness PartnerCountry
North America
WinnerPreferredPartner.com Inc.USA
Finalist #1PerficientUSA
Finalist #2Sirius ComputersUSA
Latin America
WinnerMagna SistemasBrazil
Finalist #1MEVE Soluciones, S.A. de C.V.Mexico
Finalist #2Synopsis S.A.Peru
Asia Pacific
WinnereBlueprintAustralia
Finalist #1Beijing Smartdot Technologies co.LTDChina
Finalist #2Element BlueIndia
Japan
WinnerCOMTURE CORPORATIONJapan
Finalist #1RICOH JAPAN CorporationJapan
Finalist #2Canon Marketing Japan IncJapan
Europe
WinnerGIS AG (Gesellschaft für InformationsSysteme AG)Germany
Finalist #1e-officeNetherlands
Finalist #2CrayonNorway
Central and Eastern Europe
WinnerDysantPoland
Finalist #1Business LogicRussian Federation
Finalist #2Technoserv ConsultingRussian Federation
Middle East and Africa
Winneri1 SolutionsSouth Africa
Finalist #1Optimal ManagerTunisia
Finalist #2Kalahari AssociatesBotswana

2014 Best Performance within a Solution Segment
Winner and FinalistsBusiness PartnerCountry
Cloud
WinnerSirius Computer SolutionsUSA
Finalist #1CDW LogisticsUSA
Finalist #2KelrosUnited Kingdom
Messaging and Collaboration
WinnerRICOH JAPAN CorporationJapan
Finalist #1PreferredPartnerUSA
Finalist #2Computacenter AGGermany
Social Software
Winnere-officeNetherlands
Finalist #1NOVALIANCEFrance
Finalist #2Software Information Systems (SIS)USA
Digital Experience
WinnerPerficientUSA
Finalist #1Asponte TechnologyUSA
Finalist #2PortalUnited Kingdom

VAD Leadership
Winner and FinalistsBusiness PartnerCountry
WinnerArrow ECSUSA
Finalist #1Meier Business SystemsAustralia
Finalist #2Computer Gross ItaliaItaly

2014/01/28

IBM Connect 2014 基調講演

American Authors の軽快なミュージックで始まった Open General Session。高揚感をもたらしてくれるには絶好のミュージック。一気に会場の盛り上がりも頂点へ。

今年のスペシャルゲストは Seth Meyers 氏。役者、テレビプロデューサー、作家、コメディーライターとマルチタレント。
彼の私生活の中で起こった話をもとに、SNS など昨今のテクノロジーがコメディーライターとしての彼の活動を変えていったことを面白く紹介してくれました。たとえば、彼の 3 つめのコメディーは Twitter で書いたなど。私の中では歴代のスペシャルゲストの中でも最高のゲストだったと思います。

続いて General Manager の Craig Hayman 氏の登場。
話の内容もさることながら、会場を一番沸かしたのは(ステージ近くの席からしか見れなかったと思いますが)
スーツに「黄色」のシューズを履いて登場したことでしょう。会場の一部では歓声があがりました。最近の OGS の傾向として Notes/Domino が語られることが少なくなってきたので忘れていませんよというデモンストレーションだったのでしょうか?

デモ!の合図とともにデモではないいくつかの「セールスピッチ」のスライドを見せられたあと

やっと出てきたのが、IBM Mail NEXT のスライド。一言で言えば、Web ベースの斬新な UI でとソーシャル機能を加えたもの。戦略的には今後 Notes/Domino ユーザーにはメールの部分だけはクラウドに移行しこの IBM Mail NEXT に、ユーザーアプリケーションはクラウドでもオンプレミスでもどちらでもお好きな方をというメールとアプリケーションの分離を目指したもののように私の目には映りました。



これから具体的などんどんと内容が明かされていくと思いますが、概要としてはこのような感じのアナウンスが行われ、別のセッションでもう少し詳しい内容が紹介されたようです。

その他 Sametime を筆頭にポートフォリオに名称変更を含むブランディングの変更がいくつかありましたので、そちらは詳細がわかり次第お伝えしたいと思います。

この基調黒煙の最後に発表されましたが、Teamstudio Unplugged が Best of  Show and Chief Technology Officer (CTO) Award で Winner を受賞しました。
昨年のモバイル部門の Winner に続いて 2 年連続の Winner を獲得しました。
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2014/01/27

IBM Connect 2014 初日

本日からIBM Connect 2014 に本格参加。朝8時30分から始まったBusiness Partner Day 基調講演で今年のアワードが発表されました。
それぞれのリージョンの受賞ファイナリストと Winner が発表されるのですが、日本からは Distinguished Business Achievement Award でコムチュア様がみごと最優秀賞を受賞されました。おめでとうございます!
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また Best Performance within a Solution Segment においてリコー様がグローバルワイドで同じく最優秀賞を受賞の快挙。重ねておめでとうございます!
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Business Partner Day の基調講演を途中から抜けだし、残りの午前中ジャンプセッションに参加。お目当ての Java for XPages Development のセッションに参加したのですが、同じ XPages 関連のセッションがとなりで行われいる真っ只中 XPages 開発本 Mastering XPages の第2版が出版されるというニュースが飛び込んできたりしました!

この Java のセッションもそうですが、XPages 開発も次のステージへ突入か!なにか大きな波が押し寄せてくる予感さえします。
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午後からは時差ぼけ、睡魔との戦いを覚悟して 2 時間ぶっ続けのジャンプスタートセッションをチョイス。
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タイトルは「Creating a Great XPages User Interface」セッションの内容は XPages Extension Library のコントロールを使ってアプリケーション Tips とデモが行われました。Extension Library のコントロールの数もたくさんあるのですが、このコントロールとこのコントロールを組み合わせるとこんな感じでインターフェースができるのかとびっくりすることも多々ありとても勉強になりました。


こちらは夕方の Champions イベントから Social Cafe で行われた「Get to know each other」で全世界の IBM Champions が一同に介してお互いの旧友を確かめあい、新しい Champion と交流を深めるものです。日本からは私と御代さんが顔を出しました。
Photo


続いて、Social Cafe のとなりの展示メイン会場 Solutions Showcase のオープンを兼ね Welcome Reception に。会場ではビール片手に展示ブースを回り、中には早々と展示内容の説明に耳を傾けるかたもいらっしゃいました。  見習いたいものです。
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 その後のプールサイドレセプション、ドルフィンのバーでの吞みで帰る時間も遅いため今回はこれまでにします。

2014/01/23

IBM Connect 2014 in Orlando に向けて

今年も IBM Connect の季節がやってきました。今年初め米国は厳しい寒波にみまわれ、ここ数日のフロリダオーランドも例年にない寒さとなっているようです。
http://www-01.ibm.com/software/collaboration/events/connect/
私自身、今年で4回目3年連続のオーランド入りになります。例年は得てして周りに振り回されて終わってしまうほど忙しい1週間なので、今年は自分なりにテーマをもってみたいと考えています。
今のところ考えているのは、
  • 基調講演でしっかり今後の方向性を確認する
  • Business Partners Day でパートナーとしてうんちくをいただく
  • いくつかの技術セッションで XPages、Social Business Toolkit SDK のポイントを押さえてくる
  • Teamstudio ブース立ちで呼び子を手伝う
  • Ytria/GSX ブースで最新情報の入手や日本市場からのフィードバックなど
  • IBM Champions の集まりとイベント(今回かなり多いのでちょっと心配)で海外のチャンピオン達と親睦をさらに深める
  • Ask the ○○○シリーズのセッションとコミュニティのセッションで日本のコミュニティとの違いに愕然とする(予定)
  • Hollywood Studios でハリウッド気分を満喫
  • Connect ショップでのお買い物で自分のものをお買いものしてから余裕があれば他の人のお土産も考える
  • Dojphin ホテルの IBM Champion スイートルームで身体も心もMac/スマホも充電をする
  • 夜は必ず飲んだくれる(タダ酒が基本)
こんなところを網羅しつつ基本的には海外のIBMの方、海外のIBM Champion 達、ビジネスパートナーとの関係作りとその強化をメインにあちらこちら回って行こうと考えています。もちろん新しい関係も。そして一番大切なのは何よりも楽しんでくるということでしょうか。

タレント、ゲストスピーカーもまた楽しみの一つです。
Connect2014agendaataGlance 01 14 14
IdoNotes より出典 http://www.idonotes.com/IdoNotes/idonotes.nsf/dx/ibm-connect-2014-agenda-at-a-glance-sheet.htm

行きたかったけど行けない。そんなあなたには今年も Live Stream が ibm.com/connect に用意されているので眠い目をこすりながら見てください。
IBM Connect

またコミュニティによる OGS のライブブログが今年も炸裂します。
http://www.ibmconnectlive.com/
こちらも要チェックです。

昨年も IBM Connect 2014 もブログでご紹介しました。おそらく全体的に代わり映えしないかなと思いますので、今年はもう少し裏情報的な、読んでいただいているみなさんに会場にいるような雰囲気を味わっていただけるようなものにしたいと考えています。